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2024/9/19

撮影でのアンブレラの使い方とは?写真映えする光の作り方を解説

アンブレラ撮影は、写真に奥行きと立体感を出すための定番テクニックです。
しかし、アンブレラの種類が多く、使い方がよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、写真撮影のスキルアップを目指している方で、アンブレラを使った撮影に挑戦したい方のために、アンブレラの選び方から、具体的な使い方、撮影のコツまで、写真映えする光の作り方をわかりやすく解説します。

アンブレラ撮影におけるアンブレラの選び方のポイント

1:反射面の色の違い

アンブレラの反射面の色は、光の質に大きく影響します。

・白
柔らかく、自然な光を作り出すことができます。
影が少なく、全体的に明るい印象になります。
ポートレート撮影によく使われます。

・銀
白よりも光が強く、シャープな印象になります。
コントラストが強く、影がはっきり出ます。
スチール撮影や商品撮影に向いています。

・金
白や銀よりも暖色系の色味になります。
肌を美しく見せる効果があり、ポートレート撮影やブライダル撮影などにおすすめです。

2:反射型と透過型の2つのタイプ

アンブレラには、光を反射させる「反射型」と、光を透過させる「透過型」の2つのタイプがあります。

・反射型
ストロボの光を傘の内側に反射させて、被写体に光を当てます。
光を拡散させる効果が高く、柔らかな光を作り出せます。

・透過型
ストロボの光を傘の外側に透過させて、被写体に光を当てます。
反射型よりも光が柔らかく、自然な光になります。

3:大きさの違い

アンブレラの大きさは、光の広がり方に影響します。

・大きなアンブレラ
光を広く拡散させるため、柔らかい光になります。
被写体を自然に明るく照らしたい場合におすすめです。

・小さなアンブレラ
光を集中させるため、強い光になります。
被写体にスポットライトを当てたい場合におすすめです。

4:深さの違い

アンブレラの深さは、光の拡散の仕方に影響します。

・浅型
光が均一に広がり、全体的に明るい印象になります。

・深型
光が中心部に集中しやすく、周辺部は暗くなりやすいです。
光を集中させて、被写体を際立たせたい場合におすすめです。

アンブレラの使い方を解説!

1:準備

アンブレラを使うには、以下の準備が必要です。

・アンブレラ
・ストロボ
・ライトスタンド
・S型ブラケット
・アンブレラホルダー

2:ストロボのセット

ストロボをS型ブラケットにセットします。
S型ブラケットは、ストロボとアンブレラを接続するための部品です。

3:アンブレラのセット

アンブレラをアンブレラホルダーにセットします。
アンブレラホルダーは、アンブレラをライトスタンドに固定するための部品です。

4:角度と高さの調整

被写体に合わせて、アンブレラの角度と高さを調整します。

・角度
アンブレラの角度を調整することで、光の当たり方を変えることができます。
斜め45度くらいがおすすめです。

・高さ
アンブレラの高さを調整することで、光の強さを変えられます。
被写体の位置に合わせて、適切な高さに調整してください。

5: 撮影

アンブレラをセットしたら、実際に撮影してみましょう。

撮影中は、アンブレラの角度や高さを調整しながら、好みの光を作り出してみてください。
被写体の表情や雰囲気に合わせて、光の強さや方向を調整することも重要です。

Ryuki Design STUDIO【Fスタジオ】

鋳物工場跡をリノベーションした廃墟スタジオです。
当時の雰囲気をそのまま残した、造作では作れないリアルさを味わえます。
スモーク発生機やブロアー、水撮影OKゾーンも完備し、多彩な撮影をお楽しみいただけます。
撮影スペースも広いので、人数問わずご利用できるスタジオとなっています。


◎アクセス
Fスタジオ
〒544-0031 大阪府大阪市生野区鶴橋3-5-55

まとめ

アンブレラは、写真撮影の幅を広げる便利な道具です。
この記事では、アンブレラの選び方から、具体的な使い方、撮影のコツまで解説しました。
今回の記事を参考にして、アンブレラを使って、写真映えする写真を撮ってみましょう。

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