スタジオ撮影で使用する照明には、定常光とストロボの2種類があります。
どちらも魅力的な照明ですが、それぞれに特徴があり、撮影内容によって使い分けが重要です。
この記事では、定常光とストロボの違いを分かりやすく解説し、どちらが自分に適しているのか判断できるように解説します。
目次
定常光とストロボのそれぞれの特徴とは？
スタジオ撮影では、照明によって写真全体の印象が大きく変わります。
そのため、撮影内容に合わせて適切な照明を選ぶことが重要です。
定常光とストロボは、それぞれにメリットとデメリットがあります。
1:定常光
定常光は、常に光り続けている照明です。
LEDライトや蛍光灯などが一般的です。
2:ストロボ
ストロボは、瞬間的に強い光を放つ照明です。
フラッシュと呼ばれることもあります。
定常光とストロボの使い分け
定常光とストロボは、それぞれの特徴を生かして使い分けましょう。
1:撮影内容
静止画撮影では、ストロボを使うことが多いです。
ストロボは、瞬間的に強い光を放つため、被写体の動きを止めることができます。
また、暗い場所での撮影でも、明るく鮮明な写真が撮れます。
動画撮影では、定常光を使うことが多いです。
定常光は、常に光り続けているため、動画撮影に適しています。
2:カメラの種類
一眼レフカメラやミラーレスカメラなどの撮影用カメラでは、ストロボと接続することができます。
スマートフォンなど、ストロボと接続できないカメラでは、定常光を使用する必要があります。
3:光と影の確認
定常光は、常に光り続けているため、光と影を目視で確認することができます。
ストロボは、瞬間的に光るため、光と影を目視で確認することができません。
4:ノイズの抑制
ストロボは、定常光よりも強い光を放つことができます。
そのため、ストロボを使用することで、ノイズの少ない写真が撮れます。
Ryuki Design STUDIO【Eスタジオ】
家具やスタジオ全体にエイジングを施し、アンティークとカントリーを融合させたスタジオです。
木目を基調とした床と壁、ボレー仕様の窓枠で雰囲気を演出。
ロッキングチェアーや古いミシン台など雰囲気に合ったアイテムをご用意しております。
3名程度が快適にご利用いただける広さになっております。
◎アクセス
Eスタジオ
〒540-0005 大阪府大阪市中央区上町1-20-5 和広ビル2階
まとめ
定常光とストロボは、それぞれにメリットとデメリットがあります。
撮影内容や目的、自身のレベルに合わせて、適切な照明を選びましょう。
定常光は、常に光り続けているため、動画撮影や光と影を目視で確認しながら撮影したい場合に適しています。
ストロボは、瞬間的に強い光を放つため、静止画撮影や暗い場所での撮影、ノイズの少ない写真が撮りたい場合に適しています。
当社は、アンティーク、ゴシック、洋館、廃墟など様々なコンセプトのスタジオを取り扱っています。
コスプレイヤーさんはもちろんプロの撮影カメラマンや通販サイトの撮影など幅広い用途でご利用いただいています。
コスプレ撮影のような場合は、ぜひ当社にご連絡ください。
