この記事では、スマホで一眼レフ並みの写真・動画撮影を実現するための秘訣、シャッタースピード調整について解説します。
スマホで本格的な写真や動画撮影に挑戦したい方や、写真や動画のクオリティを向上させたい方は特に必見です。
目次
スマホのシャッタースピードについて
スマホで撮影した写真や動画が思ったように仕上がらない、もっと表現の幅を広げたい、そんな悩みをお持ちではありませんか?
実は、写真の「明るさ」や「動き」を調整する重要な要素として「シャッタースピード」というものがあります。
シャッタースピードとは、カメラのシャッターが開いている時間のこと。
シャッタースピードが短いと、一瞬の動きを捉えられます。
逆に長ければ、動きをぼかして幻想的な表現ができます。
1:シャッタースピードの調整が写真や動画に与える影響
シャッタースピードの調整によって、写真や動画にさまざまな効果を与えられます。
例えば、スポーツシーンのように動きの速い被写体を撮影する際は、シャッタースピードを速く設定することで、被写体をくっきり鮮明に捉えられます。
逆に、水の流れや夜景など、ゆっくりとした動きや静止したものを撮影する際は、シャッタースピードを遅く設定することで、動きをぼかして幻想的な表現が可能になります。
2:スマホでシャッタースピードを調整する方法
スマホでシャッタースピードを調整できる機種は限られています。
しかし、近年では、シャッタースピードを手動で調整できるカメラアプリが登場しています。
ProCamera、Camera FV-5など、さまざまなアプリがあるので、自分のスマホに合ったアプリを探して使ってみましょう。
シャッタースピードの調整で表現の幅を広げよう
シャッタースピードを調整することで、写真の表現の幅は大きく広がります。
ここでは、シーン別に具体的な設定例を紹介します。
1:スポーツシーン
スポーツシーンのように、動きの速い被写体を撮影する際は、シャッタースピードを速く設定することが重要です。
シャッタースピードが遅いと、被写体がブレてしまい、せっかくの瞬間を逃してしまいます。
スポーツシーンでは、1/1000秒以上のシャッタースピードがおすすめです。
2:夜景
夜景のように、静止した被写体を撮影する際は、シャッタースピードを遅く設定することで、光の軌跡を表現できます。
シャッタースピードを遅く設定すると、光が長く写り込み、幻想的な写真になります。
夜景撮影では、数秒から数十秒のシャッタースピードがおすすめです。
3:水しぶき
水しぶきを撮影する際は、シャッタースピードを速く設定することで、水しぶきを止めて撮影できます。
シャッタースピードが遅いと、水しぶきがぼけてしまい、せっかくの瞬間を逃してしまいます。
水しぶき撮影では、1/500秒以上のシャッタースピードがおすすめです。
Ryuki Design STUDIO【Aスタジオ】
ホワイトを基調にした、ナチュラル&アンティーク調のシャビーな撮影スタジオです。
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◎アクセス
Aスタジオ
〒540-0005 大阪府大阪市中央区上町1-20-5 和広ビル2階
まとめ
シャッタースピードを調整することで、写真や動画にさまざまな表現を加えられます。
シーンに合わせて適切なシャッタースピードを選択することで、より魅力的な作品を創り出せます。
この記事を参考にして、スマホで一眼レフ並みの写真・動画撮影に挑戦してみてください。