ストロボ撮影に興味はあるものの、カメラの設定や光量調整に不安を感じている初心者カメラマンも多いのではないでしょうか。
目次
ストロボ撮影の基本設定
ストロボ撮影の基本的なカメラ設定について、露出設定の3要素である絞り値、シャッタースピード、ISO感度のそれぞれを調整する方法や、ストロボ撮影で意識すべきポイントを解説します。
1: ストロボ撮影における露出設定
ストロボ撮影では、カメラの露出設定を適切に行うことが非常に重要です。
露出設定とは、写真の明るさを決める設定で、絞り値、シャッタースピード、ISO感度の3要素から構成されています。
2: 絞り値
絞り値は、レンズの開口部を調整することで光量を調整する設定です。
絞り値が小さいほど開口部が大きくなり、多くの光を取り込むことができます。
逆に、絞り値が大きいほど開口部が小さくなり、光の量を制限します。
3: シャッタースピード
シャッタースピードは、シャッターが開いている時間を調整することで、写真の明るさを調整する設定です。
シャッタースピードが速いほどシャッターが開いている時間が短くなり、暗い写真になります。
逆に、シャッタースピードが遅いほどシャッターが開いている時間が長くなり、明るい写真になります。
4: ISO感度
ISO感度は、カメラのセンサーの感度を調整することで写真の明るさを調整する設定です。
ISO感度が高いほどセンサーの感度が高くなり、暗い場所でも明るく撮影できます。
逆に、ISO感度が低いほどセンサーの感度が低くなり、明るい場所で撮影するのに適しています。
ストロボ撮影で抑えるべきテクニック
撮影スタジオや屋内でのストロボ撮影で、より良い写真に仕上げるために抑えるべき3つのポイントを具体的に解説します。
ポイントは、カメラのマニュアルモードでの撮影、最適なカメラ設定、ストロボの光量設定です。
1: カメラのマニュアルモードでの撮影
ストロボを使った撮影では、カメラのマニュアルモードでの撮影を強くおすすめします。
2: 最適なカメラ設定
ストロボ撮影では、カメラの設定を適切に行うことが重要です。
3: ストロボの光量設定
ストロボの光量設定は、被写体に当たる光の量を調整することで写真の明るさを調整する設定です。
Ryuki Design STUDIO【Cスタジオ】
ゴシックな廃墟化したお屋敷をイメージした撮影スタジオです。
重厚感のあるアンティーク調家具や小物、本格的な内装が特徴。
天板を外した高さのある天井には、ゴージャスなシャンデリアを3個取り付けております。
もちろん自然光も取り込めますので、様々な表情で撮影が可能です。
◎アクセス
Cスタジオ
〒540-0005 大阪府大阪市中央区上町1-20-5 和広ビル2階
まとめ
ストロボ撮影の基本的な知識から、カメラの設定方法、光量調整のテクニックまでを分かりやすく解説しました。
今回の記事が、初心者カメラマンのストロボ撮影のスタートダッシュに役立てば幸いです。
