丸顔さんは男装メイクが難しいと感じている人も多いのではないでしょうか。
「可愛い印象の少年キャラに近づきたいけど、丸顔だとどうメイクすればいいか分からない…」
「少年風男装メイクに挑戦したいけど、自分に似合うか不安…」
そんな悩みをお持ちのみなさんへ。
この記事では、丸顔さんでも少年風男装メイクでイケメンになれることを、具体的な方法と写真付きで解説していきます。
自信を持って男装メイクに挑戦できるよう、一緒に理想の少年キャラを目指しましょう。
目次
丸顔さん向け!少年風男装メイクのコツ
丸顔を生かした少年風男装メイクのポイントは、透明感、血色、立体感の3つです。
これらの要素を意識することで、可愛い印象の少年キャラに近づけることができます。
1: 透明感
透明感は、肌のトーンを明るくすることで、より少年らしい爽やかな印象を与えてくれます。
ファンデーションは、自分の肌の色より少し明るい色を選ぶようにしましょう。
また、ハイライトを顔の中心部分に塗ることで、より立体感が出て、透明感が増します。
2: 血色
血色は、顔に自然な赤みをプラスすることで、健康的な印象を与えてくれます。
チークは、薄いピンクやオレンジなど、自然な色を選び、頬の高い位置に塗るようにしましょう。
3: 立体感
立体感は、顔に影をつけることで、よりシャープな印象を与えてくれます。
シェーディングは、鼻筋や顎などに、薄い影をつけるようにしましょう。
ベースメイクは普段通りでも、キャラに合わせて調整してもOKです。
大切なのは、自分の顔の形や特徴を理解し、それぞれの要素をバランス良く取り入れることです。
パーツ別!少年風男装メイクのやり方
具体的なメイク方法を、写真付きで解説していきます。
1: アイメイク
少年風男装メイクでは、アイメイクは重要なポイントです。
目の形を強調し、キリッとした印象にすることで、より少年らしくなります。
アイシャドウは、ピンクブラウンやベージュなど、自然な色を選びましょう。
アイホール全体に薄く塗り、目尻に少し濃い色を重ねることで、奥行きを出します。
ラメやパール入りのアイシャドウは、避けるようにしましょう。
アイラインは、黒かダークブラウンのアイライナーを使用し、目のキワに細く引きます。
目尻は少しだけ下げることで、よりシャープな印象になります。
下まぶたのアイラインは、黒目の下から目尻に向かって、細く引きます。
茶色のアイライナーを使用し、まつげの根本を埋めるような感じで、点々と色を置くのがポイントです。
マスカラは、ボリュームタイプの黒いマスカラを、下まつげのみに使用します。
サッとひと塗りするように、軽く乗せましょう。
上まつげにマスカラを塗ると、目が大きく見えてしまうため、避けるようにしましょう。
2: 眉毛
眉毛は、顔の印象を大きく左右する部分です。
少年風男装メイクでは、眉毛を太めに描き、眉頭を少し下げて、眉尻を上げて仕上げるのがおすすめです。
眉毛の色は、髪の色に合わせて調整しましょう。
黒髪なら、黒かダークブラウンのアイブロウペンシルを使用し、茶髪なら、ブラウン系のアイブロウペンシルを使用すると自然に仕上がります。
3: シェーディング
シェーディングは、顔に陰影をつけることで、立体感を出し、よりシャープな印象にするためのメイクテクニックです。
鼻筋にシェーディングを入れることで、鼻を高く見せることができます。
シェーディングは、アイブロウパウダーの一番薄いカラーを使うと、自然な仕上がりになります。
また、顎にシェーディングを入れることで、顔の輪郭をシャープに見せることができます。
シェーディングは、顎のラインに沿って、薄く入れるようにしましょう。
4: チーク
チークは、顔に血色を与え、より健康的な印象にするためのメイクテクニックです。
チークの色は、薄いピンクやオレンジなど、自然な色を選びましょう。
頬の高い位置に、薄く円を描くように塗ります。
チークの量は、控えめに塗るようにしましょう。
5: リップ
リップは、口元を強調し、より可愛らしい印象にするためのメイクテクニックです。
リップの色は、薄いピンクやベージュなど、自然な色を選びましょう。
リップは、唇全体に薄く塗ります。
リップの量は、控えめに塗るようにしましょう。
まとめ
丸顔でも、少年風男装メイクでイケメンになれることをお伝えしました。
この記事で紹介した方法を参考に、自信を持って男装メイクに挑戦してみてください。
透明感、血色、立体感の3つの要素を意識し、パーツごとに丁寧にメイクすることで、理想の少年キャラに近づけることができます。
ぜひ今回の記事を参考に、自分だけの少年風男装メイクを楽しんでください。